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わたらせ(渡良瀬川)は素敵な響きですね! 写真は大坊山これでどこに済んでいるかわかりますね。
by やじさん

DeepZenGo対『GodMoves』の記事で分析

2016年11月29日、DeepZenGo対『GodMoves』第一局の記事を日々ネットのブログを見つけた。2017年2月2日に公開されたもので先日検索にかかたので読ませていただいた。
七か月前であるが、今年に入ってalphagoは古今東西の名人並びに名人級の人を負かしたことは記憶に新しい。
この当時のDeepZenGoの何が弱かったのか分析してみたい。もちろん日々進化しているので何をいまさらと思うのであるが、お口汚しですので無視してかまいません。

まずは第一局47手目までである。局面と碁酪でのポテンシャル図を示す
47手目局面
DeepZenGo対『GodMoves』の記事で分析_a0007834_12083052.png
ポテンシャル図
DeepZenGo対『GodMoves』の記事で分析_a0007834_12082298.png
黒地(黒線)と白地(赤線)
地差からコミを引いた数字(緑線)
DeepZenGo対『GodMoves』の記事で分析_a0007834_12083064.png
47手目で13目の差で黒優勢と判断できる。黒は早々布石の段階からコミを出していることがわかり、白はコミを失ったままでこの時点で劣勢であることが見て取れる。

ここまでの形勢判断はポテンシャルだけで判断する碁酪も捨てたものでもないと思います。
ちなみに印象したブログ記事で形勢判断したソフトは何かわかりませんが、この時点で黒の14目程度優勢だそうです。(下図参照)
DeepZenGo対『GodMoves』の記事で分析_a0007834_12084253.jpg
~~~~<by やじさん>~~~~~~
参照 


by ai1040 | 2017-07-06 13:22 | 判定は碁酪 | Trackback | Comments(0)