栄光の教室 THE GREAT DEBATERS をみて
日中戦争の頃 1935年、アメリカ合衆国テキサス州マーシャルは白人専用の施設ばかりで黒人たちは常に虐げられた生活を送っていた。黒人の大学教師のトルソンはディベート(討論)クラスを起ち上げ、ディベートの試合に打ち勝って最終的には白人とディベートし勝つことを目的に活動する。
自分の言葉で議論に打ち勝つ力を身つけることが重要であることを深く感じさせられた。
日本の国会の議論を見ると実にお粗末であることがわかる映画でした。「忖度」がいけないことだと論破し、しっかりした裏づけ証拠を突きつけ、ケースによっては犯罪にもなることを示した上、改めて役人を問い詰めて政府に責任を取らせるのが筋であると思うのだが。
この映画、GAOで無料で見ました。
=====<by やじさん>=======